カフェ開業の際に有効な宣伝(集客)方法
念願のカフェをオープン!ただ、お客さんが来てくれないと経営を軌道にのせることは難しいですよね。
たくさんのカフェの中から、どうやったら自分のカフェに足を運んでくれるのかは、しっかりと考えたいもの。
今回は、効果的な宣伝方法を紹介します。
HPの開設、Twitterやインスタグラムで情報拡散を狙う
近年、こだわりのカフェが多くオープンしている中、事前に行きたいところを調べて来るお客さんも多いはずです。
それが観光地だとしたら特にその傾向があるので、HPを活用して検索に引っかかるようにしましょう。
HPは自分で作るか、制作会社に依頼をするかで必要なコストが変わってきます。
HPやブログで周辺のおすすめスポットなどを紹介すれば、なおアクセス数が伸びる可能性もあるので、積極的に情報発信をしましょう。
HP開設を制作会社に委託する場合は、開設までの時間がかかるため、スケジュールには余裕を持つようにしましょう。
Twitterやインスタグラムを使って、目を惹くフォトジェニックな写真で情報拡散を目指す方法もあります。
無料で手軽に始められるので、宣伝コストを抑えたい人にはおすすめの方法です。
ただ、Twitterやインスタグラムはそれらを利用している人には有効ですが、yahooやGoogleの検索にはあまり引っかからないという特徴があり、ホームページの方が有効です。
チラシ配り
ターゲット層への直接的なアプローチができるのが、チラシ配りです。
一見、効果が低い宣伝方法に感じますが、ネットとは違い、直接ターゲットのお客様に宣伝ができること、費用も低く抑えられるのがメリットです。
カフェのコンセプトに合った客層を考え、そういった客層に狙いを絞ってチラシを渡すように心掛けましょう。
ポイントは、その客層が多く集まる場所、通りを下見してチラシを配ることです。
チラシ配りをする場所が決まったら、管轄の警察署に道路使用許可申請をします。やみくもに配っていい訳ではありません。
近所の会社や不特定多数の人が集まるところに貼ってもらったり置いてもらうのも有効でしょう。
食べログなどの口コミサイトに登録する
飲食店を検索するときに多くの人が利用している、飲食店口コミサイトに登録するのも集客を期待できる方法です。
多くの人の目に触れ、来店が期待できます。
ただ、店舗のプロフィール登録は無料ですが、お店のイチオシメニューの写真を掲載したりネット予約ができるシステムを追加すると、月額での料金が必要になる場合があります。
恒久的な宣伝効果が期待できますが、対コストを考えて利用するプランを選ぶようにしましょう。
SNSやネット、チラシ配りなどを効果的に利用しながら、カフェの特色を全面に出して、より多くの人に足を運んでもらえるようにしましょう。